受験高校の選び方

一般に、入れる近くの公立高校の普通科にひとまず入る、、、という選択をしがちですね。

でも、卒業後の進路を考えると、、、
①できるだけ良い大学に入りたい
②現役で良い大学に入りたい
③高い予備校代が心配、、、
など考えると、

入れる近くの公立高校を選ぶのはあまり得策でないという面はあります。

高校入試はいろいろな選択肢がありますので、じっくり考えて受験高校を選びましょう!

①できるだけいい大学に入りたい

自分が1番上のコースに入れる私立高校に入学すると、その高校の「期待の星」なのでとことん鍛えてもらえます! 予備校に行かないでいい可能性が高いので、コストパフォーマンスもいいです! 特待生になれるとさらに良いですね。

②ひとまず大学に進学はしたい

公立、私立問わず、入れる高校から好みで選びましょう。指定校推薦で入りたい場合は余裕を持って選びましょう。背伸びすると希望の指定校推薦は受けられない可能性が高く、一般入試になりがちです。高い大学を目指したい場合は予備校や塾に通わざるを得ないかもしれません。費用は結構かかってしまいます。

③勉強して極めたいことが決まっている

公立(私立でも)の専門学科があればおすすめです。卒業後、その方面の大学や専門学校に進学すればさらに極めることができ、資格なども取れて、仕事に繋げることもできそうです。将来なるべく早くプロとして働きたい人におすすめです。

④将来の就職に備えたい

就職に直結する専門学科(商業科、情報関係、工業系など)を選びましょう。興味があって自分に向いている学科を選びましょう。卒業後、すぐ社会に出てもいいし、さらに大学や専門学校で勉強してもいいですね。公立の専門学科はコストパフォーマンスが実にいいです。

⑤勉強はあまり好きではないが安定した暮らしがしたい

多くの先輩が地元の優良企業に就職している高校に進学します。レベルが高い高校ではありません。「高卒」になりますが、安定した企業の求人はたくさんあるはずです。勉強は得意でも好きでもないけれど、真面目に働いて安定した暮らしをしたい人におすすめです。専門学校卒やレベルの低い大卒より良い就職先がある場合があります。